花見に行ってきました

昨日、桜を見に行ってきました。満開できれいでした。週末はすごい車だったそうですが、月曜日は嘘みたいにがら空きでした。老人施設の車や高齢の夫婦の方々が目立ちました。身障者になって３度目の花見です。最初の年は行く気もなかったのですが、リハビリの先生に宿題として行ってくるように言われ、しぶしぶ行ったものです。出不精の私を、何とか外に出るようにされたのですよね。３年前はまだ足もぐらぐらで、車の出入りも時間がかかっていたので、外出はいやでしたね。ところで春の服装で出かけたら、花見の場所が山の方で風があってとっても寒かったです。

開花宣言がでた

とうとう桜の開花宣言が昨日でました。元気な時は 別に、桜が咲くからうれしいという気持ちはあまりなかったけど、今は一日一日を丁寧に生きているので、とっても嬉しいです。元気な時は、毎日忙しくて気候を気にする余裕もなかったのです。来週、お花見に連れて行ってくれるそうです。楽しみです。　　　　　　　　　　　　　　　　　編み物もネット編みが出来るようになって、出来ることが増えてきました。ドイリーを３枚編んで自信がつきました。今は鉢カバーをジュートで編んでいますが、ジュートは手になじまず、悪戦苦闘しています。しばらくは、これにかかりそうです。

春がきた

前回、梅はまだ咲いてないと書きましたが、半月で満開になり５日の雷雨で散り始めました。今週は気温が２０℃を超えることもあり、春になりましたね。春になったから、なにをどうするというわけでも無いですが、ウキウキしますよね。今年は発病以来触ることもなかった化粧をしようと、ファンデーションを買いに行ってきました。さすがに３年前の化粧品は使えないでしょうね。左手で小さなキャップを開けるのは難しので、メーカーにかかわらず、使いやすい容器という点で選んでいます。これからいろいろ揃えていきたいと思います。　　今年の母の日の為に、綿の糸で帽子を編みました。早めに取り掛かったら、１週間で出来上がりました。あと２ヶ月の間、我が家で飾っておきます。

春がくる

昼間は気温が１０℃を超えるようになって、だいぶ春めいてきました。春一番も１４日に吹きました。天気が良い日に散歩をしてると、ひばりが田んぼの上でさえずります。このごろは散歩をする人も増えてきました。冬の間は誰とも会わなかったのですが、今はあちこちで歩いていらっしゃいます。梅の便りも聞かれるようになりましたが、うちの梅はまだ咲いてません。　　　　　　　　　　　　　　　　　月曜日は朝から病院の整形外科に行ってきました。３ヶ月に１回の検診でしたが、足底筋膜炎は少しは良くなりましたが、別に何をするわけでもなく、骨祖しょう症の予防薬をもらって帰ってきました。来週は内科と眼科です。編み物ですが、４０日かけて三角ストールが完成しました。もう少し大きくしたかったのですが、毛糸の用意が１０玉でしたので仕方ありません。写真では解りにくいですが段染めのきれいな毛糸です。左手で編んだにしては上出来と、ひとり悦に入ってます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

まっしろです

朝起きたら、窓の外は真っ白でした。１日に続き今月２回目の積雪でした。昼にはきれいに無くなってしまいました。今季は、何度雪が積もったのでしょうか、昨年より多いように思います。日記を見ればわかるのですが、面倒です。元気なころは、雪の時はなぜかワクワクして、必ず外に出て雪をいじっていました。それを覚えていた息子は、雪が積もると、必ず私の所に雪のかたまりを持ってきてくれます。前は雪ウサギや小さな雪だるまを作ってくれてましたが、今はかたまりです。面倒になったそうです。　　　　　　　　　　　　　　　　　先週の月曜日は、お義母さんの百か日法要がありました。詳しいことを知らずに迎えたので、お上人が卒塔婆を持ってこられたときはびっくりしました。後で調べたら、故人の行き先の再審の日だったんです。悪い所に行く予定の人を、観音様にお願いして少しでもいい所にいけるようにするのだそうです。うちのお義母さんには関係なかったかもしれません。

失敗した～

寒い日が続きますね。昨日は朝起きたら真っ白な風景でした。５cmの積雪だったそうです。こんなに寒いと動きがとっても遅くなって、早め早めの動作を心掛けていましたが、やっちゃいました。夜中にトイレに起きたのですが、間に合いませんでした。ズボンを下すのに手間取ってしまいました。いつも一人で行動するときは携帯を持っているので、息子を起こして洋服を替えてもらいました。水をたくさん飲む様に言われているので、夜中のトイレは仕方ありません。それからは寝る前に着替えといすを用意してもらっています。自分で着かえたことはないのですが、お守りになって、それからは失敗していません。

三年たちました

昨日は一年で一番いやな日でした。三年前の昨日、救急車に乗って行ったのです。この日を境に生活が一変しました。右片側は麻痺しているので動けないし、言葉は出ないし、顔はゆがんでいるしで、頭の中はパニックでした。落ち着いてきたら、生活の事とか会社の事が心配で不安でした。でも、どうしようもない。「みんなに迷惑かけるけど治るまで待っててね」という気持ちでした。これが治らない、障がい者になると解ったときは落ち込みました。失くしたものは、いっぱいあるけど、平穏な日々が手に入りました。今は立ち直ったように見えるけど、動かない手足に歯がゆくなって、いらいらしたり、急に涙ぐんだりと情緒がまだ不安定です。でも私は優しい家族に守られヘルパーさんや訪問リハビリの先生に巡り合えて幸せです。少しずつでも動けるようにがんばります。これからも、どうぞ宜しくお願いします。